インプラントの人工歯根

現在、インプラントの人工歯根はチタンが多くなっています。金属の中では、骨との親和性が高い方でアレルギーの発症例も少なくなっています。インプラント治療開始前にはCTや、レントゲン、口腔内検査といった頭部全体のいろいろな検査を実施し、その結果を見て治療に取りかかるため安全性を確認しながら治療を受けられます。それから、治療後には、メンテナンスを欠かさず継続することでより快適に、長期間使えるようになるのです。歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。その人工歯には、多くの種類がありますが、多くは義歯の表面にセラミックを用いるものです。セラミックとは要するに陶磁器であり、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、専門スタッフである歯科技工士の技術に左右されます。高い技術はさることながら、芸術的なセンスまでもが要求される作業です。いわば一点一点がオーダーメイドですから、インプラントに用いるセラミックの義歯は、一本あたり数万円から十数万円という高い費用がかかるのです。普通、インプラント埋入手術は日帰りです。部分麻酔を使うため、入院する必要はまずありません。糖尿病や心疾患などの既往症があるケースでは歯科とはいえ、入院の必要も出てきます。また、インプラントを支えるだけの強度を持った骨がないと、埋入の前に骨移植が必要になることもあります。自分の骨を採取して、骨が薄い箇所に移植するケースでは、大がかりな手術を入院して受けることもあります。自分が当てはまるという方は、治療は主治医とよく話し合い、計画的に進めていってください。